ファクタリングには、2つのファクタリング会社に売掛債権を売却する二重譲渡という不正があります。
不正であり犯罪なので、やってはいけません。
ただ、バレなければ問題ないのでは？と考える人がいるかも知れません。
債権譲渡登記の確認でバレる
ファクタリング会社に売掛債権を売却しようとした場合、最初に債権譲渡登記の調査が入ります。
すでに売掛債権を売却したという記録がないか、調べられるわけです。
二重譲渡を企んでいた場合、その債権譲渡登記調査の時点でバレます。
なので二重譲渡を成立させる事自体が無理です。
ファクタリング会社が必ず調査をするとは限らないので、バレない事があるかもしれませんが、調査をされると確実にバレます。
売掛債権を売掛金に変えられない時にバレる
二重譲渡をした場合、2つのファクタリング会社が同じ売掛債権を持つ事になります。
売掛金に変えられるのは、どちらか一方です。
もう一方は売掛金にできません。
当然ファクタリング会社は、その理由を調査するはずなので、最終的には二重譲渡をしたことがバレてしまいます。
ファクタリングを利用する側が同じ金額を用意できれば、バレずに返済できるかもしれません。
けれど用意できなければ、隠し通すのは不可能です。
バレたら刑事と民事の両方でペナルティ
二重譲渡は詐欺罪や横領罪なので、バレたら刑事告訴される事になります。
最悪の場合は懲役刑です。
その上被害者になったファクタリング会社からは民事で訴えられ、高額の損害賠償を請求されるでしょう。
ファクタリングは資金に余裕がない場合に利用する人が多いです。
ただでさえ余裕がないのに損害賠償請求される事になったら、経営に大ダメージになってしまい、事業破綻になるでしょう。
まとめ：確実にバレるのでやらないこと
ファクタリングの二重譲渡は、確実にバレます。
不正なので、バレなければやっても良いというわけでもないですが、バレて問題になるのは目に見えています。
なので二重譲渡は、やらないようにしましょう。
ファクタリングのライジングを利用する2つのメリットについて紹介
資金調達で中小企業の心強い味方になってくれるのが、ファクタリングのライジングです。
ライジングは平成25年に設立された東京都中野区にあるファクタリング会社です。
ライジングでファクタリングを利用するメリットについて紹介します。
ライジングの強みはスピードと顧客満足度の高さ
ライジングはファクタリングのスピードと顧客満足度の高さに定評のある会社です。
どちらもファクタリングで欠かせない要素ですから、魅力に感じる人が多いのではないでしょうか。
どんな魅力なのかを簡単に解説します。
最短即日での入金を期待できるスピードの早さ
ライジングのファクタリングは、最短即日での入金を期待できます。
まず最初は無料査定からしてくれますし、フリーダイヤルの電話でも対応してもらえます。
審査に時間がかかりませんから、急いでいる時にこそおすすめです。
資金ショートする前に調達できるため、窮状から脱出することができます。
顧客満足度が高く繰り返し利用する人が多い
ライジングのもう1つの魅力は、顧客満足度の高さに他なりません。
さまざまな業種に対応していて、医療や介護分野にも問題なく対応しています。
また、対応も丁寧で好感が持てることから、繰り返し利用する人が少なくありません。
特に中小企業の事業主に対する実績があります。
中小企業の事業主で資金繰りに悩んでいる事業主におすすめの会社です。
まとめ：ファクタリングのライジングは中小企業向け
ファクタリングのライジングを利用する2つのメリットについて紹介しました。
ライジングは入金までのスピードが早いですし、顧客満足度も高いです。
また、中小企業の実績があることも特筆すべき点です。